2月の学習会
新しいインスリン製剤「ライゾデグ配合フレックスタッチ」の勉強会がありました。
超速効型と持効型の成分が3:7の割合で配合されているものです。
同じような製剤のノボラピッド30ミックス注(超速効型と中間型の成分が3:7の割合で配合)との比較では、ライゾデグは基礎インスリンのピークがないため、空腹時の血糖を改善させつつ、低血糖の頻度を減少させるというメリットが示されていました。
ライゾデグへの切り替えによって、血糖コントロールの改善が望めたり、低血糖などの不安要素を減らせる場合があり、治療の選択肢が広がったことは良いことだと感じました。
by アンパンナ