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2月の学習会

新しいインスリン製剤「ライゾデグ配合フレックスタッチ」の勉強会がありました。2016.2ブログ写真No2.JPGのサムネイル画像

超速効型と持効型の成分が3:7の割合で配合されているものです。

同じような製剤のノボラピッド30ミックス注(超速効型と中間型の成分が3:7の割合で配合)との比較では、ライゾデグは基礎インスリンのピークがないため、空腹時の血糖を改善させつつ、低血糖の頻度を減少させるというメリットが示されていました。

ライゾデグへの切り替えによって、血糖コントロールの改善が望めたり、低血糖などの不安要素を減らせる場合があり、治療の選択肢が広がったことは良いことだと感じました。

                 by アンパンナ

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